株式会社activoは、経済同友会および新公益連盟が推進する「ソーシャルウェンズデー」の事務局として、ボランティアポータルの運営を通じた企業従業員の社会貢献活動促進に取り組んでいます。
本取り組みは、経済同友会が提唱する「共助資本主義」の実践の一つとして、企業とNPO・地域社会が協力し、持続可能な社会を共に創り上げることを目的としています。
このたび、経済同友会より本件に関するプレスリリースが発表されました。賛同企業15社などを含む詳細につきましては、こちらをご覧ください。
■ ソーシャルウェンズデーとは
ソーシャルウェンズデーは、ノー残業デーが設定されることも多い水曜日を中心に、企業人がボランティアや社会貢献活動に取り組む新しいムーブメントです。
■ 弊社の役割
弊社は、ソーシャルウェンズデー推進事務局の一員として参画しています。また、企業担当者様が社内でソーシャルウェンズデーを推進しやすいよう、「ソーシャルウェンズデーボランティアポータル」を運営しております。このポータルでは、毎月、企業従業員が参加しやすい水曜日のボランティアやプロボノ募集情報を厳選し、関心を持ちやすい内容を中心に集約して、活動機会を提供しています。
■ 背景と意義
弊社はこれまで、ボランティア募集サイトactivoの開発・運営を通して、ボランティア活動の推進を行ってきました。しかし、会社員のボランティア参加率は職業別で最も低い状況(13.9%)にあり、参加ハードルとして「時間がない(45.3%)」「情報がない(40.8%)」といった要因が挙げられています。
(参考:内閣府「令和4年度 市民の社会貢献に関する実態調査」)
人生100年時代を見据え、現役世代からNPOや地域活動に関わることは、セカンドキャリアの準備としても重要であり、企業にとっても、従業員が異なるセクターと関わることは、新たな視点の獲得や人的資本の向上につながります。
弊社では、ソーシャルウェンズデーがこうした社会課題に対し、毎週水曜日という分かりやすい仕組みを通じて参加のきっかけを提供し、持続可能な社会づくりに寄与すると考えています。
■ 詳細情報
本件の詳細は、経済同友会のプレスリリースもご参照ください。
▶経済同友会 プレスリリース
弊社が運営する、ソーシャルウェンズデーのムーブメント推進を目的としたボランティアポータルは以下となります。
▶ソーシャルウェンズデーボランティアポータル
activoでは今後も国内最大級規模のボランティア募集サイトとして、多様な方々と連携し、企業や従業員、市民とボランティア活動をつなぐ取り組みを推進してまいります。